バックパネルのQ&A‐色味について
オリジナルでのバックパネル制作に関しまして、実際に当店をご利用頂きましたお客様より頂きました色みに関しましてのご質問を集め、こちらにてご紹介しております。なお、こちらに記載しておりますご質問及び、ご回答に関しましては、数ある中の一部となっておりますので、お抱えの問題が解決しない場合には、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
- バックパネル制作を行う際、コチラが指定する色を再現して頂きたいのですが？
オリジナルバックパネル作成を行う際、DICやPANTONEカラーガイドに記載されております、各色の番号をお伝え頂く事で、お好みのままにご指定頂けます。また、印刷物や布生地などを弊社まで、お送り頂く事でも、厳密な指定を行って頂けます。
- 背景幕へデザインをプリントする時に使う、色数に制限はありますか？
フルカラー印刷が行える生地にて、背景幕を製作するのであれば、色数に関しましての制限は、特にございません。一方、１色増えるごとにコストが増加するシルクスクリーンプリントにて作成されるのであれば、制限がございます。ご理解下さいませ。
- オリジナルバックパネルを作成される方が、よく使う色はありますか？
オリジナルバックパネルとされる様に、あくまでも、それぞれのお客様がデザインされた内容に基づき、特注制作致しますので、配色に偏りがあると言う事はございませんが、あえて言及すれば、赤白黒青黄緑などは定番色として、やはり多く活用されます。
- バックパネルに金や銀などの配色を行いたいのですが、それは可能でしょうか？
バックパネルにデザインを印刷する際に用いられる製法の関係上、はっきりした金や銀の再現は難しくなり、黄土色や灰色と言った色味として見えてしまいますので、ご希望されるお客様は御注意下さいませ。
- 写真などから指定した部分の色を抽出して、背景幕に再現できますか？
背景幕をオリジナル作成するに辺り、色の指定は様々な形で行って頂けます。よって、写真画像内に使用されている色彩をCMYKに置き換え、構成成分を精密に再現する事は可能です。なおその際、出来る限る高画質な画像をご用意下さい。
- 全面に赤を配色し、白文字でメッセージを表現するバックパネルを製作したいのですが、この場合、色数は２色なんですか？
基本的に白は、生地が持っている色を使用して、表現する事になりますので、ご質問のケースのように、オリジナルバックパネル作成を行うにあたり、赤と白を使用する場合には、色数は赤のみの１色と言う事になります。
