よく使われる書体集
工事現場から幹線道路、歩道橋や学校やスーパーなど、非常に幅広い場面で見かける事が出来る幕をオリジナル製作する際に使用される代表的な書体をご紹介致します。メッセージが軸となる事が多い物ですから、慎重にお考え下さい。
- 明朝体
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明朝体は、はっきりとしていて、大小のサイズにあまり影響を受けない崩しのない書体となっております。それが現在でも活版印刷の世界において、中心として活躍しているフォントである、最大の理由かと思います。
日常生活において、見慣れている書体である為、抵抗無くお使い頂けるのではないでしょうか?
- 丸ゴシック体
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通常のゴシック体では、硬さが感じられましたが、角がラウンド処理にて、丸く加工されている為、見易さは変わらず、印象を大きく変えているフォントであると言え、明朝体同様に見慣れている事も強い親しみを生み出します。
こうした強い違和感を与えない丸ゴシック体は、馴染み易さを加えます。
- POP1体
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デパートで、特定商品を取り上げ、宣伝販売を行うPOP広告は、それぞれ手書きで書かれている様な自然な温かみを持っていますが、POP1体は、そうした味わいを人工的に再現しており、認知度も非常に高いフォントとなっております。
オリジナル幕は幅広い用途で活用される物なので、POP1体を用いる場所を選ぶ必要はあります。
- 楷書体
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一つの線と一つの線の間で、筆を一度、紙から離して書かれる書体であります。息遣いを感じさせる強さや丁寧さは、他のフォントには、なかなか真似の出来ない、1本、芯がしっかりと通った物であるイメージを与える事が出来ます。
用途によっては、厳格な印象や味わいを求める場面がございますので、そうした際は、オススメです。
書体の選び方
激安製作する際は、比較的読み易く、見易い物が取り入れられるケースが多くなっております。もちろん、お客様がお考えになる書体を担当までお伝え頂けましたら、しっかりとご要望を承り、作成を行います。