ライブ幕製作のアドバイス
バンド幕やバックドロップとも呼ばれる、ライブ幕のオリジナル制作をお考えのお客様に、設置環境とデザインに関してのアドバイスをご紹介致します。用途に関しましては、必然的に決まってしまっておりますので、参考程度にご覧下さいませ。
設置場所および、用途について
ライブ幕はバックドロップ幕とも呼ばれるように、主に背景として設置されるものです。また、バンド幕とも呼ばれる様に、ライブやコンサートシーンで見掛ける事が多いものになります。こちらでは、製作生地を中心としてご紹介致します。
- ライブ幕を屋内で使用する場合
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一般的にライブ幕は、開催日当日に演奏する、ミュージシャンの背景を装飾するアイテムとして、活用されます。その為、必然的に屋内使用が多くなりますので、需要が多い設置場所であると言えます。こうした場合、特に耐久性に力は入れません。
それよりも設置のし易さ、撤収のし易さが考えられて、軽量素材にて、オリジナルバンド幕が制作されております。
- ライブ幕を屋外で使用する場合
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激安ライブ幕を屋外で使用する、バックドロップとする場合、特に気をつけて頂きたいのは、生地の耐久性になるかと思います。また、屋外であっても常設設置する訳では無い為、軽量感を失う事無く、作成される必要がございます。
デザインについて
特注オーダーで、ライブ幕を製作する事は、そこに表現するデザインに強くこだわりたいからこそ行われる、オリジナル作成であり、だからこそ、そこには直接的なイメージを再現した、プリントや印刷が施されているのだと考えられます。
- フレーズを特に強調した場合
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ライブ幕やバンド幕と言えど、プリント印刷する表現のみに全てを委ねる訳ではございません。ここで言うフレーズとは、バンド名ではなく、ツアータイトルやキャッチコピーなど、一度見ると、癖になるようなユニークさが効果的です。
- プリント表現を強調した場合
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オリジナルバックドロップ幕は、特にこのデザインに関しては力を入れる事が多く、また、作成を依頼されるお客様の個性を一番発揮しやすい状況であると言えます。表現する内容には、バンドのロゴや背景を装飾する柄などが印刷されます。
- シンプルさを強調した場合
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ライブ幕にシンプルさを求める事は、それもある種こだわりであると思います。昨今は、舞台装飾も派手になり、印象的な物が多くなりましたが、シンプルに、例えば毛筆で、バンド名を書き記して設置するでも、非常に強い印象を与えると言えます。