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生地について

オリジナルデザインによる横断幕の激安オーダー作成の際に利用される生地についての用語を一覧にしてご紹介させて頂きます。大きく分けますと綿素材、ポリエステル素材、そしてビニール素材の3タイプとなりますが、その中でもさらに細分化されておりますので、是非、参考までご覧頂ければと思います。

テトロントロピカル

テトロントロピカルとは、化学繊維のひとつであるポリエステル素材の生地で、同程度の厚みの綿素材などを比べると軽量なのがその特徴です。そのため毎日のように取り付けや取り外しをしなければならないようなシーンの横断幕にはおすすめの素材と言えます。

2類ターポリン

横断幕を屋外で使用したい場合に当社で基本的におすすめしておりますのがこちらの2類ターポリンです。これは撥水性にも優れたビニール素材となっており、薄手のわりには優れた耐久性を持っております。もちろんフルカラーでもプリント印刷は可能となっておりますので、お気軽にご相談下さい。

遮光ターポリン

これはその名の通り、光を遮断できるほどに透過性の低いビニール素材のターポリン生地となります。薄手のターポリンを二枚張り合わせその間に遮光材を挟み込んでおりますので耐久性にも優れております。特に裏と表で別々のオリジナルデザインをプリント印刷したい場合などにおすすめの素材です。

シャークスキン綿

専門店であります当社では横断幕用の綿素材もいくつかご用意させて頂いておりますが、その中でもこちらの綿素材の表面はその名の通り、鮫の肌に似たザラザラとした手触りがあります。昔から特に風呂敷などにも利用されております生地素材で、化学線素材では醸し出すことが出来ないその独特の風合いから古くから人気があります。

テトロントロマット

耐久性に優れたポリエステル素材をご希望の場合は、上でご紹介させて頂いたテトロントロピカルの約二倍の厚みとなるこちらのテトロントロマットをおすすめさせて頂いております。横断幕を屋外で使用する場合には当社では基本的にはターポリンと呼ばれるビニール素材をおすすめさせて頂いておりますが、こちらのテトロントロマットでもそれほど長期でなければ十分にご利用できるかと思います。

1類ターポリン

上でご紹介させて頂いた2類ターポリンよりもさらに厚手となっておりますのが、こちらの1類ターポリンでございます。同じく撥水性のあるビニール素材であり、厚手となっております分耐久性も高くなっておりますので、とにかく丈夫な横断幕を特注作成したいといったご要望のお客様におすすめです。ただし厚手となっております分、重量も増えますのでその点だけ予めご注意下さればと思います。

フラットメッシュターポリン

フラットメッシュターポリンとは、撥水性と耐久性に優れた丈夫なビニール素材であるターポリン素材を通気性の良いメッシュ素材にした生地です。もちろんオリジナルデザインも綺麗にプリント印刷することが出来る上に、風の強い場所などに設置してもまともに風圧を受けることがなく、括り付けられたフェンスなどにも殆ど影響を与えることのない優れた屋外用生地素材です。

遮光スエード

まずスエードですが、こちらも化学繊維素材のひとつで細い繊維を使用し高密度に織り上げられておりますため、高級感のある独特の光沢があります。さらに耐久性にも優れておりますのがスエードの特徴です。そんなスエードを二枚張り合わせ、その間に遮光材を入れることによって、裏側に一切透けることのない生地素材としてのがこちらの遮光スエードです。両面に違ったオリジナルデザインをプリント印刷したい場合などにおすすめです。

カツラギ綿

太い番手の糸を使って綾織りされた厚手の綿素材です。耐久性に優れておりますため古くから宣伝広告用の幕などに使用されていたほか、作業用ウェアなどの生地素材としても活用されています。伝統的かつナチュラルな風合いを出したい場合におすすめの生地素材です。

10番天竺木綿

番手というのはその生地資材に使用されております糸の太さを表すための単位であり、この数が大きくなるほど使用されている糸は細くなり、反対に小さくなるほど糸は太くなります。そしてこの10番手というのは比較的太い糸を使用していることを意味し、この糸で作成された天竺木綿というのは一般的なものよりも厚手となり、その分耐久性に優れた素材ということになります。

11号帆布

帆布とは、その名の通り帆船の帆に使用するために制作されたのが始まりとされており耐久性に優れた平織りの綿素材のことを指します。その中でも撚り合わせの数や密度により1号から11号まで分類されており、こちらの11号というのは帆布の中でも最も薄手の生地となります。

天竺木綿

平織りされた最も基本的で代表的な綿生地素材がこちらの天竺木綿です。その昔、インド(天竺)からこの日本に伝えられてきたという由来からこの名前がついたと言われております。そしてこの日本では伝統的に、さまざまな幕の素材としても広く活用されております。昔ながら自然な風合いを醸し出したい場合には最適な素材のひとつかと思います。

テトロンポンジ

上記したテトロントロピカルよりも薄手のポリエステル素材がこちらのテトロンポンヂとなります。薄い分、さらに軽量となりますので持ち運びには便利かと思いますし、横断幕としてプリント印刷されたオリジナルデザインの裏抜けもよくあります。ただしその反面、耐久性という面ではやや劣るようになりますので、短期使用などにおすすめの生地素材です。

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