作成用語集‐生地
オリジナルデザインによる店頭幕の激安オーダー作成の際に利用される生地についての用語を一覧にしてご紹介させて頂きます。大きく分けますと綿素材とビニール素材の2タイプとなりますが、その中でもさらに細分化されておりますので、是非、参考までご覧頂ければと思います。
- 2類ターポリン
店頭幕を屋外で使用したい場合に当社で基本的におすすめしておりますのがこちらの2類ターポリンです。これは撥水性にも優れたビニール素材となっており、薄手のわりには優れた耐久性を持っております。もちろんフルカラーでもプリント印刷は可能となっておりますので、お気軽にご相談下さい。
- シャークスキン綿
専門店であります当社では店頭幕用の綿素材もいくつかご用意させて頂いておりますが、その中でもこちらの綿素材の表面はその名の通り、鮫の肌に似たザラザラとした手触りがあります。昔から特に風呂敷などにも利用されております生地素材で、化学線素材では醸し出すことが出来ないその独特の風合いから古くから人気があります。
- カツラギ綿
太い番手の糸を使って綾織りされた厚手の綿素材がこちらのカツラギ綿です。耐久性に優れておりますため古くから宣伝広告用の店頭幕などに使用されていたほか、作業用ウェアなどの生地素材としても活用されています。伝統的かつナチュラルな風合いを出したい場合におすすめの生地素材です。
- 10番天竺木綿
番手というのはその生地資材に使用されております糸の太さを表すための単位であり、この数が大きくなるほど使用されている糸は細くなり、反対に小さくなるほど糸は太くなります。そしてこの10番手というのは比較的太い糸を使用していることを意味し、この糸で作成された天竺木綿というのは一般的なものよりも厚手となり、その分、店頭幕の耐久性は上がります。
- 11号帆布
帆布とは、その名の通り帆船の帆に使用するために制作されたのが始まりとされており耐久性に優れた平織りの綿素材のことを指します。その中でも撚り合わせの数や密度により1号から11号まで分類されており、こちらの11号というのは帆布の中でも最も薄手の生地となります。とは言え、一般的に店頭幕の素材として使用されております綿素材の中では最も厚手となります。